2018年 04月 07日
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「あなたが赤ちゃんの頃から知ってるからね、
お母さんになってると思うと、なんともね~。
お母さんになって、親のありがたさがわかるよね。
これから成長に合わせてまだまだいろいろなことがあると思うけど、
だいじょうぶ!乗り越えられるよ。体は小さいけど、懐は大きな3人のお母ちゃん。」
と、お電話で節子おばさんから。
みつえおばさんと一緒に、絵本を6冊もくださいました。
お手紙も入っていました。
心に響くメッセージというのは、
時間の積み重ね、時間の厚みを含んでいる。
見守っているということ。
わたしは、大切に思われて育ったんだな。
今でも、大切に思われているんだな。
子どもは、大きくなったら覚えてないかもしれない。
祖父母が、入学式に、来てくれたことなんて。
遠くから、いろいろありながらも、来てくれたことなんて、
どんな思いで来てくれたか、その思いを感じることなんて、もしかしたらずっとないかもしれない。
そういうことに、気が付いて、感謝できる人になってほしいと思うけど、
私だってまだまだ、そういうふうにはできていない。
どうしたら、人間的にもっともっと成長できるのかなあ。
私って、ほんとにしょうもないなあと思うことが、本当に多い。
どうでもいいことばかり気にして、
ほんとにしょうもないなあ。
ぜんぜん、気が利かないし、動けないし。
まわりのお母さんたちとのおしゃべりに忙しくて、
せっかく両親が来てくれてだのに、小学校で一緒に写真を撮るのを忘れたりとか。
がーん。忘れたーーー!!
って、かわいく落ち込んでればいいじゃん。
日々、一生懸命に生きてる。それでいいじゃん。
わたしって、しょうもないなあと落ち込む、その性質がほんとにしょうもない。
もう、やめよ。
なんか、初の入学式なのに、いい写真がぜんぜんないし、
わたしのいまいち具合がよく表れてる。
ここの小学校も、ほんとに正直なんだかなあという感じ。
いまいるここも。
仏壇に参りたい。
ご先祖様に、感謝を日々ささげたい。
ここには、わたしのご先祖様はいない。
なんで、こんなところに来ちゃったんだろう。
田舎暮らしって、そんなにいいものかい?
こんななんにもない、とりたてて素敵でもない田舎が。
どこまでやれるか、
どうしたらやれるのか。
もっとあたたかい場所に変えていけるか。
生かされてることに、感謝して、
ご先祖様と、ご縁ある方々に、感謝をささげられる人でありたい。
by ik-m
| 2018-04-07 15:12
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