2023年 03月 06日
行っても行かなくても
子どもたち、夕方から焚きつけを集めて自分たちで焚き火をはじめました。
(こういうとき私も少し離れたところで気にしてはいますが、手は出さず口も出さず存在を消す感じで)
夜は火をかこんでカレーと、子どもも大人も自分で竹串作ってソーセージを焼いて食べました。
楽しかった♪
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学校に行っていても、いなくても。
どっちでもいい。
と、私が心から思えるだけで、平和な世界はいつでもここにあり、
どっちかが良くて、とっちかをダメなことだとした途端に、世界は苦しいものになる。
私は、どっちでもいい、と思えるラインを歩めと神様に言われてるのかもしれません。
自分をそのラインに調整し続ける、アスリートか修行僧なのかという感じで。
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それぞれの道があるので、こうしなさいとかこれが正解なんて、誰にも言えないものです。
ぶち当たるものもそれぞれ。
思い悩むこともそれぞれ。
見える景色もそれぞれです。
不登校から学校に行くようになって喜ぶ人もいれば、悩む人もいて、
行っていたのに不登校になって喜ぶ人もいれば、悩む人もいます。
行ったり行かなかったりの波も期間もそれぞれ。
本当にいろんな道があります。
これって、生きること、そのものです。
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たくさん悩み、考え、右往左往して、失敗も多くあり、その過程で自分について内省する…
それによって、人間の魅力が深まる、ということは言えるのかもしれません。
人生が深まるというか。
私は本当に、素晴らしいコースで、素晴らしいものを見ていると思えます。
感謝を。
いつでも、痛みがあるから、弱さがあるから、人にも優しくなれます。
私が優しい人で在れれば、子どもたちは自分を生きていけるのではないかなと。それは、私にとっての答えです。
私はとにかく、優しい人で在りたいと思います。